どうでもいいんだよ てめえ以外もう。
けだるそうに朱衣を纏った男の体温が、まるでそれが元から自分の皮膚であったかのようにぴたりと馴染んで、ようやく体中が安堵したのを霞む頭のはじっこで理解した。それと同時に、総毛立つような感覚が津波のごとく襲ってきて、悔しながら普段から冴えない自覚のある頭は余計こんがらかった。
サスケ、と呼ぶと、ひどく億劫な様子で、それでも確かに答えは返ってきた。
ずる、とぬめる腕を動かして上位を勝ち取ったサスケの背をなぞる。
そこは自分の腕と同じ色をしていて、同じ熱をしているのが見なくても分かる。
こんなにボロボロになっても、覆いかぶさる彼の重みと、肩やら腰骨やら骨ばった箇所に当たるゴツゴツした石の感覚が不快で、重いってばよ、とナルトは不満を漏らす。どけよとは言わない。
すぐにざまあみろと勝ち誇ったような懐かしい響きでもって返されて、ムカつくと毒づく言葉とは裏腹に腹の中が熱くなった。ついでに目頭も。
ゆっくりと、しかし確実に重みを増すサスケの肩越しにある真っ赤な夕焼けを目に焼き付ける。
忘れないだろう。
本当の想いはいつだってあんな色だ。
オレたちの想いは、それこそあの色でしか伝え合えなくて。
忘れないだろう。
この日触れた君の体温を。
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六(りく)
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女性
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2000/05/06
自己紹介:
六(りく)です。サスケとナルトと七班となんかもうみんな大好きです…!そんな気持ちをぶつけるための日記帳です^p^
あっ誕生日は、2000年ベイビーのつもりになってみました(ウソです笑)
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